長期優良住宅 先導的モデル事業
長期優良住宅先導的モデル事業とは、国が、住宅の長寿命化に向けた普及啓発に寄与するモデル事業の提案を公募し、優れた提案に対して事業の実施に要する費用の一部を補助する事業です。
「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」というストック社会の住宅のあり方について、具体的な内容をモデルの形で広く国民に提示し、技術の進展や普及啓発につなげるのがねらいで、2008年度から5年間継続して続けられる予定となっています。
採択されたモデル事業で家を新築する場合、「1棟あたり最大200万円の補助金」が受けられることになっています。
平成21年度第1回目のモデル事業には、に311件の応募(提案)があり厳正なる審査の結果、弊社が参加しているコンソーシアムが提案した『200年住宅コンソーシアムによる建築主サポートシステム提案』が採択され、最大1棟当たり200万円の補助を受ける事が可能になりました。
※7月1日現在、補助金申し込みの受付は終了したしました。
長期優良住宅普及促進事業
長期優良住宅普及促進事業とは、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」施行に伴い、長期優良住宅の普及促進の為の助成事業です。助成は、「建設費用の10%以内の金額で、かつ対象住宅1戸当たり上限100万円」となっています。
この100万円の補助事業にはいくつかの要件があります。
・ 長期優良住宅の認定を受けること (福井県の長期優良住宅を参照ください)
・ 所定の住宅履歴情報を整備すること
・ 工事の施工途中で見学会を開催すること
国交省の予算枠として、全国で5,000棟の適用が予定されています・・・が申込み順での締切りとなります。
なお、長期優良住宅促進事業の応募期限は、平成21年8月7日
補助金交付申請の受付締め切りは、平成21年12月11日
(※上記に応募していなければ補助金の申請はできません)となっています。
長期優良住宅とは
2009年6月4日、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行され、長期優良住宅の申請・認定がスタートしました。
長期優良住宅とは、住まいの骨組みを、メンテナンスすることで世代を超えて住みついでいけるようにつくり、設備や内装を定期的に更新することで、その時代のライフスタイルにあわせた暮らし方ができるようにする住宅のことです。
つまり、家を建てた人が、次に住みたい人にバトンタッチしていける“長寿命な住まい”のことです。
これまでの日本の住まいは寿命が短く、せっかく家を建てても年を重ねるごとに住まいの価値が下がり、建て替えの時にはほとんどゼロになってしまっていました。さらに建て替えることによって大量のごみやCO2を排出し、地球環境に大きな影響を与えています。
これに対し、長寿命な住まいを実現すれば、資源を節約し、CO2の削減にもつながります。
また、家そのものを価値あるものとして売ることもでき、その資産で豊かな老後を楽しめたり、新しく建てるより手頃な価格で、買ったり借りたりすることも出来るようになります。
基本性能としては、住宅性能評価の内、耐震等級、省エネルギー等級、劣化対策等級、維持管理対策等級、などの等級で高い性能を持つ必要があります。(下記図参照)
重量木骨の家は、耐震性の高い準木造ラーメン構造を採用。
スケルトン&インフィルを可能にし、長期優良住宅を可能にする、構造躯体を採用しています。
長期優良住宅の認定基準

住宅履歴書
住宅履歴書とは、建物の施工記録や構造体(スケルトン)の定期的な点検、内装・設備(インフィル)の改修記録などを住宅履歴書として記録することで、資産価値が高まります。
売買等で、所有者変わっても、しっかり点検・改修記録が残されていれば、次の所有者の方も安心して建物を引き継ぐことができます。
弊社では住宅履歴書を全ての物件で作成しております。
住宅履歴書に含まれる情報として
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維持管理計画表
◆維持保全改修履歴
◆定期点検記録
◆エネルギー使用(光熱費)履歴 等 |
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調査評価書
◆地盤調査報告書
◆住宅性能評価書(設計・建設)
◆住宅検査報告書
◆SE構法性能報告書
◆瑕疵検査報告書 等 |
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住宅設計図書
◆竣工図
◆設備機器使用表
◆確認申請関係書類
(申請書、提出図面、検査済証等)
◆工事監理報告書
◆取扱説明書 等
(劣化対策としてCDで保存しています) |
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施工記録
◆工事記録写真
◆工事工程表
◆工事経過報告書
◆地盤改良工事報告書(施工が必要な場合)
◆協力業者一覧表 等
(劣化対策としてCDで保存しています) |
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契約書類
◆保証書(地盤、防水、白アリ保証書)
◆保険証書
(住宅瑕疵担保責任保険保険証券 他)
◆工事請負契約書
◆建築設計・設計工事監理業務委託契約書
◆SE住宅性能保証証書
◆引渡し書、鍵、備品リスト 等 |
濱田建設の長期優良住宅への取り組み
構造躯体(スケルトン)について
劣化対策…劣化対策等級(構造躯体等)3を取得
構造躯体等に使用する材料が、通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下、三世代(おおむね75〜90年)まで大規模な改修工事を必要としません。
適材適所(土台には米ヒバ材集成材)に耐久性の高い材料を使用し劣化を防ぎます。

■米ヒバ材

■防蟻処理施工
補足1…土台、柱等地盤から高さ1m以内の木材には、防腐防蟻処理剤を施工しています。
補足2…米ヒバ材は、白蟻対策としては最適な木材といえます。また、腐りにくく耐水性があり湿気に強いので土台には最適です。
耐震性…耐震等級2を取得
極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震力の1.25倍の力に対して倒壊、崩落等しない程度。 設計段階において、構造計算により構造体の耐震性を証明。
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| 構造材の断面欠損を最小にして柱と張りを強靭なSE金物で堅牢につなぐ方式を採用しているので耐震性が強い。 |
可変性…長期優良住宅は、子供や孫、または次の所有者が住みついでいく住まい。
だからこそ、個々のライフスタイルに合わせて間取り等が変えやすい(スケルトン&インフィル)住まいであることが重要です。(オリジナルで対応しています)

内装・設備(インフィル)について
維持管理・更新の容易性…維持管理対策等級(専用配管)3を取得
配管類を直接コンクリート内に埋め込まないことで、点検・補修・交換を容易にします。
点検を用意にするために、掃除口、点検口を設置し、点検スペースを確保します。
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| ■排水ヘッダー |
■給水給湯ヘッダー |
省エネルギー性能…省エネルギー対策等級4を取得。
高断熱サッシュを採用。外張り断熱で高気密、高断熱の住宅です。

■外張り断熱全景(アキレス製)
計画的な維持管理…建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修に関する計画が策定されていること
構造耐力上、主要な部分や雨水の浸入を防止する部分、給排水設備の維持保全計画を策定し、少なくとも10年ごとに点検を実施する。
(当社では住宅履歴書として記録し、保守点検を行っています。)
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